1988-04-27 第112回国会 衆議院 運輸委員会 第8号
○中村(徹)政府委員 不定期船につきましては、ばら積み貨物船それから自動車専用船、LNG船等いろいろあるわけでございますけれども、総トンベースで計算いたしますと約九〇%がばら積み貨物船になっております。
○中村(徹)政府委員 不定期船につきましては、ばら積み貨物船それから自動車専用船、LNG船等いろいろあるわけでございますけれども、総トンベースで計算いたしますと約九〇%がばら積み貨物船になっております。
また、融資比率につきましても御疑問がおありかと思いますが、これは原則五〇%程度となっておりまして、特に超省力化船及びLNG船等につきましては六〇%程度ということで、この融資比率も他の融資制度に比べますと最も優遇された制度となっているわけでございます。
○政府委員(岡田專治君) 危険物積載船といたしましては、大型のタンカーあるいは大型のLPG、LNG船等を申しております。
また、海上交通安全法というのがございますが、これは東京湾、伊勢湾、瀬戸内海の三海域に適用されている法律でございますが、その特定の航路を航行する大型タンカー、LPG船、LNG船等に対しましては、一定の能力を有する消防船の配備を義務づけております。また、タンカー等の危険物荷役に際しましては、当庁といたしまして、一定の能力を備えた消防船を配備させる等の指導を行っているという状態です。
また船価も、高度合理化船、LNG船等は建造費が総体的に高い、こうした背景を考えてまいりますと、大手以外の船主は結果的にはこの制度から締め出される、利子補給から締め出されるのだ、こういうようなおそれが強いように思うわけですが、その辺はどうでしょうか。
○国務大臣(福永健司君) LNG船等は、これは新しい傾向にかんがみまして大いに伸ばしていかなきゃならない、こう思うわけであり、この点についてはかなり先進している諸外国もあるわけでございまして、日本はぜひそういうようにしなければならないと考えておるわけでございますが、これまた関係の業者が深く認識してこれに対処しなければならない、こういうように思っている次第でございまして、漸次、その方向に向きつつあることは
なお、船舶の解体やLNG船等についても御見解の御表明がございましたが、私どももそういうことに対しては鋭意努力してまいりたいと思います。 なお、公共事業についてのお話がございました。
それからLNG船等でございますが、日本への大きなプロジェクト、これは日本のLNG船でもって対処したい。御承知のようにLNG船は、まだ目下のところ日本は率直に言って先進国とは言えません。しかしながら、その技術改善等いろいろな面で研究もしておりますし、一部建造に着手しております。この船はこれからの日本の造船界が、ある意味においては息を吹き返す問題にもなるかと思います。
したがいまして、私どもが答申をいただいた見通しによりましても、タンカーは若干の例外を除きましてほとんどゼロであると、したがってバルクキャリアなり、あるいはその他の乾貨物船、あるいはLPG・LNG船等で、先ほど申しましたような千二百万総トン程度の建造需要が見込めるということで、日本の造船業といたしましてもタンカーからこれらの船種に切りかえておりますし、かつ、こういった特に高度の技術を要します液体貨物の
○徳永国務大臣 来年、二、三年で廃止したらどうかというお話でございますが、これはやはり海運政策ともからんだ問題でございまして、船種・船型等多様化してまいっておりますし、LNG船等も、もう現在十四隻も世界の中を回っておりますし、いま計画中でも世界には四十隻あるというのに、まだ日本は一隻も持たないというような現状でございます。